■第20回 Homedoor(2013年3月2日)

■ボランティア・市民・企業・行政を仲間にする

大阪のホームレスと放置自転車の2つの社会問題を同時に解決するため、生保を受給して自立を目指す元ホームレスに自転車の修理と観光客向けのレンタル自転車の仕事を提供したのが、大学生や社会人で構成されるNPO法人Homedoor。

 彼らは機動力のある大学生をどう組織し、行政とどう交渉し、営業拠点を広げてきたのかについて、代表理事の川口さんに講義していただきました。

Homedoorの代表理事・川口さんよる講義のようす)

もっとも、このゼミは、中継(午後2時30分~3時15分)の終了後からが本番
 通信添削で空手が上手くなった人がいないように、ネットや本を読んでるだけでは社会起業は始まりません。

 講義の後は、講義で得た知恵をどう応用できるのかを受講生の質問によってシェアしました。
 Ustreamでは十分に伝えられない、団体の収益額や元ホームレスのおっちゃんとスタッフの日頃の交流などについての詳細について説明をいただきました。

 また、「メディアに取材される技術」のコーナーでは、商品・サービスに関する講演をお呼ばれされるノウハウや講演回数を増やすための基礎知識について解説しました

 なお、次回以後のゼミの内容は、このページでご確認ください。
 既に受講の予約を受け付けています。

 23区内在住者なら、Ustreamの生中継を見てから、予約なしで途中参加もできます。
 都内近郊の方は、Yahoo!路線検索で教室までの時間を確認してみてください。

 遅刻・早退・途中参加でも受講料は変わりません。
 ゼミ終了後に毎回行われるカフェ・ミーティングも、多様な人材と交流ができて有益です。
 (※カフェ・ミーティングにのみ参加することはできません)


 同行者の人数・受講の回数・事前振込でも割引になりますが、レギュラー生が一番安いです。
 ただし、このゼミは、毎回、予約先着で限定30名しか受講できません。
 関心のある方は、「ゼミ日程と各回の内容」を確認の上、お早めに受講予約を。


 受講者特典として、受講期間中は、このゼミ主宰者の今一生に、ソーシャルビジネスの事業計画をメールとSkype(インターネット無料通話ソフト)で何度でも相談できます。


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