■第1回 モーハウス(2012年10月6日)

 ★当事者が作り、当事者が消費者になる商品の育て方

産後の女性が自由に自分らしく暮らせるように、当事者の母親たちがそれまでのキャリアを活かしつつオリジナルの「授乳服」を製造・販売して、今年で15周年のMo-house

少数の専従スタッフ(正社員)でも、広告出稿をせず、「子連れ出勤」や「授乳ショー」などで話題を振りまいてきた独自のビジネススタイルとは。

Video streaming by Ustream
(※モーハウス代表・光畑由佳さんの講義)

 もっとも、このゼミは、中継(午後2時30分~3時15分)の終了後からが本番
 講義で得た知恵を何にどう応用できるのか、豊富な実例を出しながら深く説明しました。
 受講者の一人は、こんな感想をfacebookに書いています。

 ゼミ会場では、光畑さんの書かれた本やモーハウスの授乳てぬぐいも販売。
 受講できなかった方は、Amazonで買ってください。
 僕(今一生)の本でも、モーハウスの優れた事業手法について解説しています。



 午後4時15分からは「マスメディアに取材される技術」を徹底的に学び、広告費を大幅に削減して、自社の商品・サービスを売りやすくする目からウロコの講義。

 次回から「メディアの基礎知識」に関する本格的な講義になりますが、第1回から「なぜテレビでの露出が最初だとまずいのか?」について宿題を出しました。

 5時からは受講生によるソーシャルビジネスのプレゼンがなされ、そのプランを実現させるための建設的な議論が交わされました。


 今回は、受講生のステキなプレゼンに、ゲスト講師の光畑さんも思わず「そのプラン、面白いですね。ぜひ乗ってみたいです」と関心を示していました。
(※広報スキルと受講生の発表の時間帯は入れ替わる場合アリ)。

 また、第12回(1229日)に講師を務めるマイリングCEO・飯沼氏も受講されていました。

 ゲスト講師の方はこのゼミにいつでも無料で受講できるため、飛び込み参加もあるのです。
 飯沼氏はゼミ終了後のカフェ・ミーティングにも任意参加し、受講生たちと交流されました。

 ビックリな問題解決の手法とワクワクする事業展開を聞きながらの3時間は、あっという間!
 カジュアルな雰囲気の中、質問も矢継ぎ早に出て、脳みそフル回転のうちに終了しました。

 さて、第2回のゼミは、
職業技術を自ら学び、難民を指導し、仕事を作る」と題し、日本へ避難してきた途上国の難民の方々の自立を支援しているARUSHAが登場。
 既に受講の予約を受け付けています。

 このゼミには、Ustream生中継を見てから予約なしで途中参加することもできます。
 都内近郊の方は、Yahoo!路線検索で千駄ヶ谷駅までの時間を確認してみてください。

 途中参加でも受講料は変わりません。
 ゼミ終了後に毎回行われるカフェ・ミーティングも、優秀な人材と交流ができて有益です。
(※カフェ・ミーティングにのみ参加することはできません。お店は毎回変わります)


 東京・千葉・神奈川・埼玉以外の地方からの受講者は予約不要・当日精算で2500円
 (第1回では、青森県から駆けつけた受講生の方も。上京の際はお立ち寄りください)

 また、都心の方でも、事前振込や同行者の人数、受講の頻度で割引になります。 

 なお、このゼミは、毎回、予約先着で限定30名しか受講できません。
 関心のある方は、「ゼミ日程と各回の内容」を確認の上、お早めに受講予約を。


 受講者特典として、受講期間中は、ゼミ主宰者の今一生に、ソーシャルビジネスの事業計画をメールとSkype(インターネット無料通話ソフト)で何度でも相談できます。




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